2009年06月21日

6月中にチネチッタで観られる映画からチョイス!

 川崎のチネチッタでのみ使える鑑賞券が余ったので「行きませんか?」と会社の同僚が、川崎在住の同僚に券を2枚持ってきた。厳しい事に今月(6月)いっぱいまでが有効期限なのだそうだ。しかも平日のみ。日曜と祝日は使えないし、特別興行の際も対象外だ。

 鹿島田に済んでいるその同僚は僕の映画好きをよく知っているので、「行く?」と声を掛けてきたが、僕はすかさず「行けません」と答えた。独身の頃ならいざ知らず、立川から川崎まで平日は往復し、子供の送りか迎えのいずれかを交互にママと分担している身には、チネチッタで映画なんてことは考えるだけ無駄というものだ。

 それでも、同僚が行きたくなるような映画を探してあげるというお題ならば、ちょっとは楽しめそうだ。オススメの映画を限られた選択肢から選び出すわけだけれど、当然ながら自分が気に入った映画でなければオススメできるわけもない。つまりは自分が観に行きたい映画をチョイスするというわけだ。「行けない」と分かっていてもなんとなく心が浮き立つ。6月中に上映されている、もしくは上映が開始される映画は以下の通りだ。

トランスフォーマー:リベンジ
劔岳 点の記
愛を読むひと
男はつらいよ 寅次郎紅の花
ターミネーター4
スラムドッグ$ミリオネア
レスラー
真夏のオリオン
The Harimaya Bridge はりまや橋
ハゲタカ
お買いもの中毒な私!
ROOKIES 卒業
ラスト・ブラッド
スター・トレック
BABY BABY BABY!
チョコレート・ファイター
60歳のラブレター
天使と悪魔
余命1ヶ月の花嫁
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)
レッドクリフ Part II 未来への最終決戦
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 Evangelion: 2.0 You Can (Not) Advance
群青 愛が沈んだ海の色


 なるほど、なかなか映画的にもきびしいチョイスを迫られそうだ。まず、同僚は激しいアクションはNG。血が飛び散ったりするシーンはマックスNGだ。すると、
トランスフォーマー:リベンジ
ターミネーター4
ラスト・ブラッド
チョコレート・ファイター
レッドクリフ Part II 未来への最終決戦

あたりがダメそうだ。
 同僚の好みじゃなさそうなのが、
男はつらいよ 寅次郎紅の花
スラムドッグ$ミリオネア
真夏のオリオン
ハゲタカ
お買いもの中毒な私!
ROOKIES 卒業
BABY BABY BABY!
60歳のラブレター
余命1ヶ月の花嫁
群青 愛が沈んだ海の色


 となると、残った中から僕なりにオススメ順に並べてみると、

愛を読むひと
劔岳 点の記
レスラー
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 Evangelion: 2.0 You Can (Not) Advance
余命1ヶ月の花嫁


となった。

 まず「愛を読むひと」。内容もさることながら、あの名作「リトル・ダンサー」を作ったスティーブン・ダルドリー監督の作品だという事がなにより気になる。それとケイト・ウィンスレットが主演ということ。あの「タイタニック」なぞに出てしまったお陰でケチがついてしまうようだが、本当はなかなかいい役者なんだよ。レイフ・ファインズもクレジットされているのも気にかかる。

 「剣岳 点の記」。監督はこれまで撮影監督ひと筋でやってきた木村大作さん。「鉄道員(ぽっぽや)」などを撮っている。先日のめざましテレビでやっていたが、この監督さんはとっても驚かされる事をやってのけている。あまりの険しさに最後まで日本地図上の空欄となっていた剣岳の測量に命がけで挑んだ人びとの実話を描いたのだが、このロケを史実の通りの日程でこなそうとして、順撮りしていったそうだ。これがどんなに過酷か事かは浅野忠信や香川照之などの出演者の言葉からもよく分かる。このかなりの凄まじさが感じられる監督の映画だから、物は試しで観てみたいという気にさせられる。

 「レスラー」は、あのミッキー・ロークがかつての色男ぶりを捨て去って、ふとっちょの元レスラーを演じているところが話題であり、ヴェネチア映画祭の金獅子賞もとってはいるのだけれど、僕としてはそんな事はどうでもいい。監督さんが、今は無きシネ・ヴィヴァンで観た「π」という前衛的な趣向の映画の監督だったダーレン・アロノフスキー。数字に潜む謎に魅入られていく主人公の数学者の姿を描いていたが、そんな監督が金獅子賞をとるような作風に変わってきたのかと思うと断然興味が出てくる。

 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は単純にまだ観ていない「序」から観ておきたいなぁと言う僕の希望がかなり入っている。第2作からでいいのかというと、僕だった第一作「序」を観る前に「破」を観るのは避けたいが、友人には勧めてしまおう。

 最後に「余命1ヶ月の花嫁」。作品自体も原作もまったくの関心はなかったし、今回もまっさきに「好みじゃなさそうな映画リスト」に入れてしまったのだが、たまたま監督の名前を観てちょっとびっくりした。あの「800 TWO LAP RUNNERS」の廣木隆一監督の作品だったのだ。「800」もシナリオにちょっと難があるなぁと思ったけれども、にっかつロマンポルノ時代を経てたたき上げてきた監督さんの作品なので、オススメの一本に差し戻し。
posted by アスラン at 02:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツンカン!(あっ、あれ観たい) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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