2006年03月04日

「タイタニック」(1998年1月6日(火))

 1:00頃に私用が終って神楽坂で昼食。その後有楽町に出て「タイタニック」(no.5)を観る。

 混雑を避けて平日を狙ったがマリオンは既に立ち見。向いのニューシネマ東宝でもやっているとのことであわてて移動して観る。

 全体としてはまあまあの出来。やはりラブストーリーを重視した結果、タイタニック事件そのものを描き切れなかった恨みが残る。そのうえダイヤにまつわるエピソードや、それを引き上げようとする現代のトレジャーハンターのパートは舌足らずでさしみのツマにもなっていない。

 特に問題なのは、前半はラブ・ストーリーで後半は「ポセイドン・アドベンチャー」を思わせるようなパニック映画と、監督の興味が移ってしまい、おのずと観客の興味も二分されてしまうところだ。つまりラブ・ストーリーに感情移入している人間には、後半のパニックぶりは過剰な映像・過剰な演出で一気に興ざめする。逆に後半のCGを駆使したパニックものに興味を合わせると、前半のラブ・ストーリーは停滞しているとも思えるだろう。

 僕としてはラブ・ストーリーの前半は及第点。後半でケチがついた。とにもかくにも、僕の前の列の女性のように、しゃくりあげて泣くほどの映画ではない。

 タイタニックは沈み過去の遺物となった。現代のビデオカメラが映し出す海底のタイタニックに、当時のタイタニックと人々がオーバーラップし、ケイト・ウィンスレットとディカプリオが楽しそうに踊りながら再開(回想)するエンディングは素敵な演出だ

 それにしても3時間14分は長すぎる

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posted by アスラン at 02:49| Comment(0) | TrackBack(1) | 大いなる遡行(1998年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2006-03-04 03:12
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