2006年04月02日

「ラヂオの時間」「そして僕は恋をする」(1997年11月8日(土))

 有楽町マリオン9Fの日劇東宝で「ラヂオの時間」(no.43)を観る。

 初日舞台挨拶の回にぶつかったらしく長蛇の列。30分遅れで挨拶が始まり、三谷幸喜監督以下、唐沢寿明、西村雅彦、戸田恵子などの出演者が順に挨拶。残念ながら鈴木京香は欠席だった。

 映画の内容は三谷の舞台劇「ショー・マスト・ゴー・オン」のラジオ版と言った感じ。鈴木京香演じる主婦の書いたシナリオ「運命の女」のラジオ劇が、主演女優のわがままから設定が次から次へと変更され、スタッフが辻褄合わせに右往左往するというスラップスティック・コメディ

 とにかく全編笑いの連続だし、スタジオという密室にもかかわらず躍動感あふれるカメラワークもデビュー作とは思えない出来だ。

 六本木シネ・ヴィヴァンで「そして僕は恋をする」(no.42)を観る。

 アルノー・デプレシャン監督作品。

 パリの大学講師を中心とした複雑な人間関係、恋愛感情を描いている。2時間58分という最近にない長尺の映画だが、展開が読めないので飽きがこない。

 ストーリーの進め方はオーソドックスなヌベールヴァーグの手法でトリフォーの後継を思わせる語り口だが、登場人物たちはさらに現代的に洗練されて描かれている。

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posted by アスラン at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 大いなる遡行(1997年進行中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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