2006年04月24日

2006年3月アクセス解析

 かなり遅めですが、先月の本ブログへの訪問者数(アクセス数)の上位ランキングです。

1 「犬神家の一族」ふたたび!
2 2006年2月アクセス解析
3 僕が選んだ1998年ベストテン+お気に入り10本+ワースト5本
4 1998年7月28日(火) 「ボンベイ」「不夜城」「ゴジラ(日本語吹き替え版)」
5 1998年8月14日(金) 「フレンチドレッシング」「チェイシング・エイミー」
6 「キャリアガール」「金田一少年の事件簿・上海魚人伝説」(1998年1月2日(金))
7 1999年4月11日(日) 「アルマゲドン」「グッドナイト・ムーン」
8 1999年4月28日(水) 「ライフ・イズ・ビューティフル」「逮捕しちゃうぞthe MOVIE」「ブレイド」
9 「タイタニック」(1998年1月6日(火))
10 1999年6月13日(日) 「メイド・イン・ホンコン」「イフ・オンリー」「25年目のキス」
11 1999年6月20日(日) 「サイモン・バーチ」「タンゴ」
12 「ポネット」「G.I.ジェーン」(1998年2月2日(月))
13 「カルラの歌」「スリング・ブレイド」(1998年1月31日(土))
14 「ゲーム」「チャイニーズ・ボックス」(1998年2月7日(土))
15 1998年7月11日(土) 「コレクター」「「中国の鳥人」
16 「この森で、天使はバスを降りた」(1998年1月15日(木)成人の日)

1 「犬神家の一族」ふたたび!

 ここ数ヶ月のアクセス数トップはこの話題だ。ちょうどクランクインしたとワイドショーで取り上げられていた。どちらかというと市川崑監督や石坂浩二にスポットを当てているのではなく、野々宮珠代役にきまった松嶋菜々子にばかり注目していた。当初思っていた加藤武のキャスティングは当然だが、大滝秀治はやはり出ないのか。犬神佐兵衛には仲代達矢がキャスティングされている。三国連太郎が再オファーされれば今度は老けのメークなしでできたのに。個人的には犬神松子を富司純子がやるのはなかなかいい考えだと思う。

 インタビュー記事に載っていた市川監督の話では、前回と今回では全然アプローチが違うと言ってる。やはり前回は角川映画の第1回作品ということで、かなり派手な演出、派手な見せ場を角川春樹プロデューサーから求められたそうだ。あれからこの作品自体は何度もテレビでも取り上げられたからテレビ向けの作り方なりを意識して作っていくというような事を言っていた。そのなかでCGなども取り入れていくそうだ。

 どんな形になるにせよ、石坂浩二を金田一にキャスティングするのははずせないとは監督の弁。そもそも前の「犬神家」で、石坂浩二を金田一にすることはプロデューサーから強く反対があったらしい。しかし原作者・横溝正史に「石坂浩二でやりたい」と許可を求めて、「好きにやったらいい」と了解を得たという裏話を明かしていた。その熱意があったからこそ、やはり今回も石坂金田一を選択するのは監督にとっては当然すぎることなのだ。

 それにしても加藤武も老いたなぁ〜。

4 1998年7月28日(火) 「ボンベイ」「不夜城」「ゴジラ(日本語吹き替え版)」

 今考えると僕も若かったな。本当にこの三作を一日で見たのかよという感じだ。いずれもある意味内容の濃い映画だったね。

5 1998年8月14日(金) 「フレンチドレッシング」「チェイシング・エイミー」

 映画の内容より映画を観た時の事の方がなんとなく思い出される。「フレンチ…」を渋谷のユーロスペースで午前中に見る。当然ながらこの手の映画だからそう観客は多くない。ただし主演がティーンズに人気の美形男性モデルだったからいつにない客層もいたりした。そういう客層はたいていカップルで来てるので終わって立ち上がる時の反応が面白い。女の子はそれなりに満足なのだが男の方は「なんだこれ?」って顔をしてるので、女の子も相手に気を遣って顔を見合わせてる。面白くなかった?って遠慮しながら問いかけてる感じだ。

6 「キャリアガール」「金田一少年の事件簿・上海魚人伝説」(1998年1月2日(金))

 全然映画の話と違うのだが、「キャリアガール」のパンフレットに映画評を寄せていた女流詩人の名前が目にとまった。彼女の下の名前はmakikoというのだが、実は僕の当時所属していた課にいたと聞かされていたので、あっ!と思ったのだ。

 彼女は僕の配属される少し前に退職して詩人の道を選んだので面識は当然ない。だが会社の仕事が退屈でトイレで詩をひねり出していたとか、およそ仕事に向いてなかったようなエピソードが山と残されていた。課長は初めて採用した女性だったので、入社2年目で逃げられた事がトラウマになって以後女性採用にはきわめて尻込みをするようになってしまった。僕はというと彼女が残したプログラムに付けられたmakicheckという名前に、エンジニアとして不向きだったとみんなが言う彼女の一端に触れた気がしておもわずほほえんでしまう。ところで先の課長にパンフレットを見せたら、ちょっと貸してくれと言ってコピーをとっていたのをよーく覚えている。
 
7 1999年4月11日(日) 「アルマゲドン」「グッドナイト・ムーン」

 「グッドナイト・ムーン」の原題は「Step Mom」。「継母」の意味だ。なんというか即物的なタイトルで味も素っ気もない。日本式の「愛と哀しみの…」みたいな叙情的なタイトルもどうかと思うが、この原題では明らかに日本では客が入らない。来日したスーザン・サランドンも邦題を聞かされて関心をしていた。ハリウッド映画は内容が扇情的にもかかわらずタイトルに色気がないという事がしばしばある。例えば日本ではパート2、パート3はそのまま前作のタイトルに2や3をつける。その方が分かりやすいし宣伝も手堅いと思うのだが、原題は全く続編を想像させないものが多い。なんとも不思議だ。

8 1999年4月28日(水) 「ライフ・イズ・ビューティフル」「逮捕しちゃうぞthe MOVIE」「ブレイド」

 「ブレイド」は横浜ランドマークホールでの試写会。その試写会はスポンサーの気前がすこぶるよくて映画鑑賞券2枚をくれた。ところがなんと「ライフ・イズ・ビューティフル」の鑑賞券だったのだ。なんたる皮肉!もう公開している映画の券を渡すなよ。すでにアカデミー外国映画賞を受賞していたのでなかなか見られず、この日やっと見終えて喜んでいたのだ。なんか損をした気分で試写会から帰った僕は、両親に券をあげたのだった。

9 「タイタニック」(1998年1月6日(火))

 たぶんデカプリオが水没していくのをウィンスレットが見送るクライマックスでは泣きたい女性はどっと泣くのだろうが、あれはもう終盤だからどんなに泣いても致し方ない。ところが僕の前列すぐ前にいたある女性は、中盤で何故かしゃくりあげるほど泣き出したのだ。あれほど迷惑なものはない。どう見ても泣くほどのシーンではない。いや涙がじんわりでてくる情感が感じられるとしてもおかしくはなかったが、彼女はしゃくりあげてしまったのだ。それは情感をたたえたシーンにオーバーラップするほどのBGMとなって館内に響いた。たぶん急速に気持ちが萎えてしまったのは僕だけではなかったはずだ。

10 1999年6月13日(日) 「メイド・イン・ホンコン」「イフ・オンリー」「25年目のキス」

 [銀座テアトル西友->有楽町シネ・ラ・セット->みゆき座]というはしごをしている。テアトル西友はJRや都営三田線と離れていたので、いつも早歩きで向かう事が多かった。あそこは席数が少ないので人気の映画だと焦って足取りが速くなるのだが、この時はそれほどではなかったはずだ。終わってからは有楽町駅前に戻る間に昼食をとる。たぶんこの頃はカフェ・シーカラの食べきれないほど大きなローストビーフサンド(バゲットの全長が15cmくらいある)をほおばっていたか、天龍の餃子ランチの超ビッグな餃子8つをかぶりついていたと思う。

11 1999年6月20日(日) 「サイモン・バーチ」「タンゴ」

 シネセゾン渋谷で朝一回目で「サイモン・バーチ」を観た。渋谷というところは街も人々も朝寝坊している。だから朝一番にいけばたいていの映画は空いて観られるという印象(Bunkamuraのル・シネマだけは例外なのだが)があるのに、この日は意外と混んでいてびっくりした記憶がある。ジョン・アーヴィング原作というのをあとで知って、文学好きに評判だったのかもしれないと、改めて原作者のファンの多さを思い知った。

12 「ポネット」「G.I.ジェーン」(1998年2月2日(月))

 映画のはしごのいいところは面白くない映画を観てしまったとしても、面白い映画を一本でも観られたら、その日はチャラになる。いや良い映画の効果の方が勝る。だがつまらない映画ばかりだと一日が徒労に終わった気分になる。この日がまさにそうだった。

13 「カルラの歌」「スリング・ブレイド」(1998年1月31日(土))

 映画のはしごの悪いところは、面白い映画ばかりだとせっかくの余韻が互いの余韻でかき消されてしまうところだ。本当は良い映画を観た時点で打ち止めにすればいいのだろうが、貧乏性なのか当時は映画の本数を稼ぐことしか考えていなかった。もうひとつはしごの良くも悪くもない点は、考えさせられる映画を連チャンで観ると、やはり一日考えさせられるというところだ。これは果たして良いことだろうか悪いことだろうか?

14 「ゲーム」「チャイニーズ・ボックス」(1998年2月7日(土))

 こういうはしごならばバランスがとれていていい。「ゲーム」は娯楽映画で「チャイニーズ…」の方は香港返還という政治的なテーマを抱えた映画だ。あと一本観るとしたらコメディだろうか。
 
15 1998年7月11日(土) 「コレクター」「中国の鳥人」

 これもバランスがとれた取り合わせ。「コレクター」は「ゲーム」のような監督の気取りが映像に感じられない分、素直にストーリーに没頭できた。「中国の鳥人」は奇妙な話でありながら、椎名誠原作らしい人間の素朴さが伝わってきた。二つの作品はかぶるところが少ないのではしごしても余韻の打ち消しあいが起こらない。

16 「この森で、天使はバスを降りた」(1998年1月15日(木)成人の日)

 さて、この映画の人気が今でも結構あることを最近知った。邦題は「世界の中心で愛を叫ぶ」みたいに、タイトルだけで分かりやすいドラマが感じられるようになっているが、原題は「THE SPITFIRE GRILL」だそうだ。戦闘機乗りだった夫への愛情が感じられる老婦人が営む田舎町のレストランの名前だ。つまりは田舎臭い人間関係を描いた作品であるにもかかわらず、邦題はさわやかさが強調されている。

↓クリックの応援よろしく!
banner_02.gif
人気ブログランキング
posted by アスラン at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/16968886
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。