2006年06月04日

「世界の涯てに」「鉄塔武蔵野線」(1997年7月5日(土))

 渋谷東急本店前のシネ・アミューズで「世界の涯てに」(no.7)を見る。

 リー・チーガイ監督は香港の人で、「月夜の願い」でもそうだったが妙にメルヘンチックなコメディを作る人のようだ。

 今回はコメディではないが、不思議な甘さを漂わせたラブストーリーになっている。映画そのものは期待してた程ではないが、人気上昇中の金城武が好演している。

カチンコ
 ケリー・チャンと金城武が共演。ケリーとはその後「アンナ・マデリーナ」でも共演している。ケリー自体があまり色気の感じられる女優ではないので直球ど真ん中のラブストーリーにはならない。本作でも裕福だが不死の病に冒された彼女の自由気ままな性格に、純情な青年である金城武が振り回されるという、ちょっとずらした形のラブコメディになっている。

 昼食をとって新宿に移動。新宿テアトルで「鉄塔武蔵野線」(no.6)を見る。

 原作は日本ファンタジーノベル大賞をとった小説だ。

 ある夏六年生の見晴は武蔵野線72号鉄塔を見出し、その先の果てにある1号鉄塔を目指して冒険に出掛ける。

 誰もがかつて経験したあの暑い夏休みの記憶が呼びさまされる。ちょっとほろ苦く、ちょっと悲しい少年の心がよく描けている。

カチンコ
 主役の少年見晴を演じているのは、今や「電車男」と「海猿」それに新しい「西遊記」で旬の俳優の仲間入りを果たした伊藤敦史である。そのへんの事情と詳しい映画の解説については、
 「鉄塔武蔵野線」あるいはもうひとつの「電車男」
を読んでほしい。

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posted by アスラン at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 大いなる遡行(1997年進行中) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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