2005年06月09日

1999年5月10日 「ラウンダーズ」

 丸の内ピカデリー2で「ラウンダーズ」(no.44)を観る。

 法科の学生で学費をポーカーで稼いでいる青年が弁護士の夢を捨て、ポーカーの世界選手権に出場する夢を選択してゆくまでを描いている。

 モラトリアムから社会へ一歩踏み出す時期に人生に迷う青年役をまたしてもマット・デイモンが好演している。青臭さを残しつつもうわついたところを見せず、自分の生き方をつかんでいく姿が、単なる青春スターとは一線を画していて好感が持てる。
内容も非常にクールで、勝負師(ラウンダーズ)の世界をこけおどし抜きで淡々と描いている。ジョン・マルコビッチやジョン・タトゥーロの演技が渋いし、エドワード・ノートンも「世界中がアイ・ラヴ・ユー」とは180度違ったダーティな役を見事にこなしている。
posted by アスラン at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 大いなる遡行(1999年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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